じどうしゃこうつう【自動車交通】 自動車による交通。鉄道交通とともに陸上(りくじょう)交通の2本柱。鉄道にくらべて1回の輸送(ゆそう)力は小さいが,小回りがきき,便利(べんり)である。自動車の大型(おおがた)化・高速化,高速道路などの道路網(もう)の整備(せいび)・拡充(かくじゅう)とともに発達(はったつ)し,日本の貨物輸送(かもつゆそう)部門では,鉄道交通をはるかにしのいでいる。◇近年は宅配便(たくはいびん)の発達(はったつ)がいちじるしい。