じねつはつでん【地熱発電】 地下にたまった高温の水蒸気(すいじょうき)をとりだし,タービンをまわして行う発電方式。地熱(ちねつ)発電ともいう。イタリアやニュージーランドでは早くから実用化されていたが,日本では1966(昭和41)年の岩手(いわて)県松川地熱(まつかわじねつ)発電所が最初(さいしょ)。