しほんろん【資本論】 ドイツの思想家マルクスの代表的(だいひょうてき)な著作(ちょさく)。全3巻(かん)。第1巻(かん)は1867年刊行(かんこう)。2・3巻(かん)はマルクスの死後エンゲルスが編集(へんしゅう)・刊行(かんこう)した。資本主義経済(しほんしゅぎけいざい)のしくみを分析(ぶんせき)して後世に大きな影響(えいきょう)をあたえた。