しもばしら【霜柱】 冬の夜,しめった地面にできる細い氷柱の集まり。霜(しも)は空気中の水蒸気(すいじょうき)が結晶(けっしょう)したものであるのに対して,霜柱(しもばしら)は地面の中の水がこおり表面に次々に上がってきて,直径(ちょっけい)2〜3mm,長さ数cmの柱がたばになって立ったものである。コーチ 外国ではあまり見られないので,日本の赤土が,霜柱(しもばしら)の立ちやすい条件(じょうけん)に合っていると考えられている。