しもむらこじん【下村湖人】 (1884〜1955)大正・昭和時代の教育者・小説(しょうせつ)家。佐賀(さが)県に生まれる。本名は虎六郎(ころくろう)。教育者として活躍(かつやく)するかたわら,二十数年かけて教養小説(きょうようしょうせつ)『次郎物語(じろうものがたり)』全5部を完成(かんせい)させた。