しゃかいがく【社会学】 社会と個人(こじん)との関係(かんけい)を中心に研究する学問。社会科学の1部門で,19世紀(せいき)中ごろにフランスのコントによって始められた。人間が共同(きょうどう)生活をいとなむうえで,理想的(りそうてき)な共同(きょうどう)や集団(しゅうだん)のあり方,社会的行為(しゃかいてきこうい)・社会制度(せいど)・社会構造(こうぞう)などを考える。