シャクナゲ【石楠花】 被子植物(ひししょくぶつ) ツツジ目(もく) ツツジ科(か) ツツジ属(ぞく)の植物(しょくぶつ)のうち常緑低木(じょうりょくていぼく)の一群(いちぐん)の種(しゅ)を指(さ)しての総称(そうしょう)。シャクナゲはどれも花が美しいため,盆栽(ぼんさい)や庭木にしたてて観賞(かんしょう)する。日本にはツクシシャクナゲ・アズマシャクナゲ・ハクサンシャクナゲ・キバナシャクナゲなどが自生する。ヨーロッパで改良(かいりょう)されたものはロードデンドロンとよばれる。コーチ 群生(ぐんせい)地は,各地(かくち)で天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定されている。