ジャコメッティ (1901〜1966)スイスの彫刻(ちょうこく)家。おもにパリで活躍(かつやく)。かれの創作(そうさく)した針金(はりがね)のように細い人物像(じんぶつぞう)は,現代(げんだい)人の孤独(こどく)な状況(じょうきょう)を痛切(つうせつ)に表現(ひょうげん)するものとして高い評価(ひょうか)を得(え)ている。作品に「午前4時の宮殿(きゅうでん)」「都会の広場」などがある。