しゃせいが【写生画】 風景(ふうけい)や人物・動植物など,対象(たいしょう)をありのままにえがいた絵画。主観(しゅかん)をまじえずに,形や色を客観的(きゃっかんてき)にありのままにうつしとる。絵画の基本(きほん)となるもので,初心(しょしん)者の練習や作品の下デッサンなどに多い。デューラーや円山応挙(まるやまおうきょ)の写生画は名高い。コーチ 主観的表現(しゅかんてきひょうげん)の写意(しゃい)は写生に対する言葉。