シャチホコガ 幼虫(ようちゅう)が威(い)かくのとき,しゃちほこのようなすがたをすることで知られるガ。4〜5月ごろと7〜8月ごろにあらわれ,さなぎで越冬(えっとう)する。平地にも産(さん)する。幼虫(ようちゅう)はいろいろな広葉樹(こうようじゅ)の葉を食べるが,カエデ類(るい)やケヤキなどでよくみつかる。開張(かいちょう):51〜63mm。見(み)られる時期(じき):5月前後(がつぜんご),8月前後(がつぜんご)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シャチホコガ科(か))