しゃっかんほう【尺貫法】 日本で以前(いぜん)使われていた単位系(たんいけい)。長さ・重さ・面積(めんせき)・体積(たいせき)のそれぞれに,尺(しゃく)・貫(かん)・坪(つぼ)・升(しょう)などの単位(たんい)があり,これらをまとめて尺貫法(しゃっかんほう)という。◇尺貫法(しゃっかんほう)の単位(たんい)にはメートル法(ほう)とちがい,基準(きじゅん)になる原器(げんき)がきめられていたわけではない。