しゅうそん【集村】 多くの家屋が1か所に集まっている村落。家屋が集まる要因(よういん)として,水の不足(ふそく)する地域(ちいき)では水の得(え)やすい所,低湿(ていしっ)地では洪水(こうずい)をふせぐため自然堤防(しぜんていぼう)などの微(び)高地,共同(きょうどう)作業の必要(ひつよう),共同防衛(きょうどうぼうえい)のためなどがある。平面形態(けいたい)から,塊村(かいそん)・円村・列村・路村・街村(がいそん)などに分類(ぶんるい)できる。