しゅうがくいんりきゅう【修学院離宮】 京都(きょうと)市左京(さきょう)区修学院室町(しゅうがくいんむろまち)にある離宮(りきゅう)。1650年代,後水尾(ごみずのお)上皇(じょうこう)により造営(ぞうえい)。比叡(ひえい)山のふもとの雄大(ゆうだい)な地形と風景(ふうけい)を利用(りよう)した上・中・下の茶屋からなり,庭園は日本で指おりの名園として知られる。◇参観(さんかん)は,あらかじめ宮内庁京都事務所(くないちょうきょうとじむしょ)の許可(きょか)が必要(ひつよう)。