しゅごじゅつごのかんけい【主語述語の関係】 文の組み立ての上から考えられる主語と述語(じゅつご)の4つの文型(ぶんけい)のこと。(1)何(だれ)がどうする。用例 花がさく。(2)何(だれ)がどんなだ。用例 花がきれいだ。(3)何(だれ)が何だ。用例 花は植物だ。(4)何(だれ)がある(いる)。用例 花がある。犬がいる。主語はふつう述語(じゅつご)の前にあり,述語(じゅつご)は文の終わりにあるが,次のように述語(じゅつご)が主語より先にくることがある。用例 「ふり出したよ,雨が。」倒置法(とうちほう)