ジュネーブきょうてい【ジュネーブ協定】 1954年にむすばれた,インドシナ戦争(せんそう)の休戦協定(きゅうせんきょうてい)。同年4月から始まったジュネーブ会議(かいぎ)(インドシナ3国代表のほか,フランス・アメリカ合衆国(がっしゅうこく)・ソ連(れん)・中国などが参加(さんか))の結果(けっか),北緯(ほくい)17度線をベトナムの休戦(きゅうせん)ラインとする,2年後にベトナム統一(とういつ)のための選挙(せんきょ)をする,外国からの軍事援助禁止(ぐんじえんじょきんし)などを協定(きょうてい)。アメリカと南ベトナムは調印(ちょういん)を拒否(きょひ)した。ベトナム戦争(せんそう)