シュバルツバルト ドイツ南西部,ライン地溝帯(ちこうたい)の東側(がわ)に北北東-南南西の方向にのびる山地。針葉樹(しんようじゅ)林におおわれるが,牧草(ぼくそう)地も少なくない。美しい湖や温泉(おんせん)が各地(かくち)にあり,保養(ほよう)客が多い。近年,酸性雨(さんせいう)の被害(ひがい)が広がっている。◇地名は「黒い森」の意。