ジュールねつ【ジュール熱】 導体(どうたい)に電流が流れるとき抵抗(ていこう)のために発生する熱(ねつ)をいう。発生する熱量(ねつりょう)Q は,電圧(でんあつ)V 〔V〕をくわえ,電流I 〔A〕をt 秒間流したとき発熱量(はつねつりょう)はそれらに比例(ひれい)するというジュールの法則(ほうそく)にしたがう。コーチ 発熱量(はつねつりょう)は Q = VIt 〔J〕でもとめられる。