じゅんしょく【純色】 同じ色相のなかで,いちばん彩度(さいど)(色のあざやかさ)の高い清色(せいしょく)を,その色相の純色(じゅんしょく)という。それぞれの色相のなかで赤が最(もっと)も高く,だいだい・黄・緑・青・紫(むらさき)の順(じゅん)に彩度(さいど)が減少(げんしょう)する。12色の色相環(しきそうかん)はすべて純色(じゅんしょく)で表されている。