じゅんすいばいよう【純粋培養】 目的(もくてき)とするただ一種(いっしゅ)の生物だけを育てること。微生物(びせいぶつ)の研究で,他のものを混入(こんにゅう)させないように培養(ばいよう)することであるが,高等な植物や動物を無菌状態(むきんじょうたい)で栽培(さいばい)・飼育(しいく)することも,広い意味では純粋培養(じゅんすいばいよう)である。