じゅんれい【巡礼】 信仰(しんこう)をもつ人が,聖地(せいち)や寺・霊場(れいじょう)を参拝(さんぱい)して歩くこと。キリスト教・イスラム教・仏教(ぶっきょう)の信徒(しんと)の間で行われており,これらの地をおとずれると,多くのご利益(りやく)があると信(しん)じられている。◇日本でも平安時代から行われ,熊野(くまの)もうで・四国八十八か所めぐりなどが有名。