しょうがいしゃこようそくしんほう【障害者雇用促進法】

正式名は「障害(しょうがい）者の雇用(こよう）の促進(そくしん）等に関(かん）する法律(ほうりつ）」で，障害(しょうがい）者の雇用(こよう）をすすめるための法律(ほうりつ）。障害(しょうがい）者の雇用(こよう）については，民間企業(みんかんきぎょう），国・地方公共団体(こうきょうだんたい）において，一定の率以上(りついじょう）で雇用(こよう）しなければならないことになっている（法定雇用率(ほうていこようりつ）。例えば民間企業(みんかんきぎょう）では，労働(ろうどう）者数が50人以上(いじょう）の事業主は，身体障害(しょうがい）者または知的障害(ちてきしょうがい）者を全労働(ろうどう）者の2％相当数以上雇用(いじょうこよう）しなければならない。（2013年））。