しょうかせん【消火栓】 火災(かさい)がおきたとき,すばやい消火活動をするために設置(せっち)されている水道の給水栓(きゅうすいせん)。消防(しょうぼう)車はここに給水(きゅうすい)ホースをとりつけて放水する。消火栓(せん)には公設(こうせつ)と私設(しせつ)があり,公設(こうせつ)は150m間隔(かんかく)で道路に設置(せっち)されている。また,消防法(しょうぼうほう)で,道路やビルなどの建物(たてもの)の規模(きぼ)に合わせて必要(ひつよう)な数の消火栓(せん)を設置(せっち)することが定められている。