しょうかそんじゅく【松下村塾】 吉田松陰(よしだしょういん)が1856年に開いた私塾(しじゅく)。萩城下東郊(はぎじょうかとうこう)の松本(まつもと)村(山口(やまぐち)県萩(はぎ)市)にあり,幕末(ばくまつ)に長州藩(ちょうしゅうはん)の尊王攘夷(そんのうじょうい)運動のねじろとなった。コーチ 塾生(じゅくせい)の中から高杉晋作(たかすぎしんさく)・桂小五郎(かつらこごろう)(のちの木戸孝允(きどたかよし))・伊藤博文(いとうひろぶみ)など,明治維新(めいじいしん)に活躍(かつやく)した多くの人材(じんざい)が出た。