しょうけんとりひきじょ【証券取引所】 株式(かぶしき),債券(さいけん)などの有価証券(ゆうかしょうけん)を,証券(しょうけん)会社などが売買する市場。これらの有価証券(ゆうかしょうけん)の売買を容易(ようい)にし,公正な価格(かかく)をきめることによって,国民(こくみん)に株式(かぶしき)や債券(さいけん)を買う意欲(いよく)をおこさせ,結果(けっか)として産業(さんぎょう)に資金(しきん)が供給(きょうきゅう)される。◇日本では,株式(かぶしき)の売買を行う市場を持つ証券(しょうけん)取引所が東京(とうきょう)・名古屋(なごや)・札幌(さっぽろ)・福岡(ふくおか)の4か所にもうけられている。