じょうけんはんしゃ【条件反射】 生活環境(かんきょう)からあたえられる刺激(しげき)(条件刺激(じょうけんしげき))によって,生後新しく形成(けいせい)される反射(はんしゃ)。ロシアのパブロフが発見したもので,これによって大脳(だいのう)生理学研究の窓口(まどぐち)が開かれた。条件反射(じょうけんはんしゃ)に対し,食物を口の中に入れるとだ液(えき)がでるように,生まれつきの反射(はんしゃ)を,無条件反射(むじょうけんはんしゃ)という。