じょうこう【上皇】 位(くらい)をゆずったあとの天皇(てんのう)の尊号(そんごう)。太上天皇(だいじょうてんのう)を略(りゃく)したもの。7世紀末(せいきまつ)に持統天皇(じとうてんのう)が称(しょう)したのが最初(さいしょ)。◇出家した上皇(じょうこう)を法皇(ほうおう)という。コーチ 上皇(じょうこう)がその御所(ごしょ)(院(いん))で政治(せいじ)をとったのが院政(いんせい)である。