しょうてん【焦点<数学>】 幾何(きか)学で使われる図形の基本(きほん)となる点。(1)2定点からの距離(きょり)の差(さ)が一定の双(そう)曲線における,この2定点。(2)1定点と1直線からの距離(きょり)が等しい放物線における,この1定点。(3)2定点からの距離(きょり)の和が一定のだ円における,この2定点。これらを焦点(しょうてん)という。