しょうてんきょり【焦点距離】 球面鏡(きょう)では鏡(かがみ)の中心から焦点(しょうてん)までの距離(きょり)を,レンズではレンズの中心から焦点(しょうてん)までの距離(きょり)をいう。球面鏡(きょう)の焦点距離(しょうてんきょり)は,鏡(かがみ)の中心と球の中心との中点にあたる。レンズの焦点距離(しょうてんきょり)は,ガラスの屈折率(くっせつりつ)と2つの曲面の曲率半径(きょくりつはんけい)によってきまる。