しょうないへいや【庄内平野】 山形(やまがた)県北西部,最上(もがみ)川河口(かこう)部に発達(はったつ)した平野。早くから耕地(こうち)整理が進められ,農家1戸あたりの経営面積(けいえいめんせき)が広く,農業機械(きかい)の普及率(ふきゅうりつ)も高い。わが国の代表的(だいひょうてき)な米作地帯(ちたい)であり,耕作技術(こうさくぎじゅつ)・品種改良(ひんしゅかいりょう)などでも指導的(しどうてき)な役割(やくわり)をはたしている。