しょうなんちほう【湘南地方】 神奈川(かながわ)県南部,相模湾(さがみわん)にのぞむ地域(ちいき)。気候(きこう)が温暖(おんだん)で,明治(めいじ)時代の中ごろから別荘(べっそう)地・保養(ほよう)地・海水浴(かいすいよく)場として開けた。第二次世界大戦(たいせん)後,京浜(けいひん)地区の拡大(かくだい)にともなって,工業化・住宅地(じゅうたくち)化が進んだ。