しょうにまひ【小児麻痺】 おもに小児(しょうに)に見られる,ウイルスでおこる中枢神経系(ちゅうすうしんけいけい)の感染症(かんせんしょう)。小児(しょうに)まひには,脊髄性小児(せきずいせいしょうに)まひと脳性小児(のうせいしょうに)まひとがあるが,ふつう,小児(しょうに)まひというと脊髄性(せきずいせい)のものをさす。また,ポリオともよび,急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)ともいう。