しょうひ【消費】 有用なものが使用されて,有用でないものにかえられること。人間は生きていくためには,衣(い)・食・住のいろいろな生活物資(ぶっし)を消費(しょうひ)しなければならない。一方,生活物資(ぶっし)を次々に再生産(さいせいさん)するために,生活手段(しゅだん)や原料(げんりょう)が消費(しょうひ)されるが,これはとくに,生産的消費(せいさんてきしょうひ)とよばれる。