じょせいさべつ【女性差別】 日本でも長い間,女性(じょせい)は就職(しゅうしょく)や結婚(けっこん)において性別(せいべつ)による差別(さべつ)を受けてきた。しかし,1999(平成(へいせい)11)年には,改正(かいせい)男女雇用機会均等法(こようきかいきんとうほう)や男女共同参画(きょうどうさんかく)社会基本法(きほんほう)が制定(せいてい)・施行(しこう)され,男女の平等と人権(じんけん)の尊重(そんちょう)を理念(りねん)とする社会環境(かんきょう)の整備(せいび)が進んでいる。女子差別撤廃条約(じょしさべつてっぱいじょうやく)