ジョロウグモ 9〜10月に成体(せいたい)となり,都市近くにも多く見られるクモ。丸網(あみ)をはるが,その前後に不規則(ふきそく)に糸をはりわたし,全体として3重の網(あみ)をつくる。糸は金色に光る。10〜11月に産卵(さんらん)。体長(たいちょう):6〜10mm(雄(おす)),20〜30mm(雌(めす))。見(み)られる時期(じき):9〜11月(がつ)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・沖縄(おきなわ)。(節足動物(せっそくどうぶつ) クモ類(るい) クモ目(もく) ジョロウグモ科(か))