しらかばは【白樺派】 1910(明治(めいじ)43)年に創刊(そうかん)された同人雑誌(ざっし)『白樺(しらかば)』に集まった文学者。武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)・志賀直哉(しがなおや)・有島武郎(ありしまたけお)・里見(さとみとん)らが自由に個性(こせい)をのばした理想主義(しゅぎ)の文学を発表。トルストイやロダンの紹介(しょうかい)にもつとめた。