しりょく【視力】 ものを見る能力(のうりょく)。具体的(ぐたいてき)にどれだけ細かいものが見えるかということで,接近(せっきん)している2つの点を別々(べつべつ)のものとして認識(にんしき)できるかどうかの問題である。2点を2点として識別(しきべつ)できる2点間の最小距離(さいしょうきょり)を測定(そくてい)し,これをもとにしてきめる。しかし実際(じっさい)には視力(しりょく)表を用い,一定の明るさと距離(きょり)のもとで,これを見せて測定(そくてい)する方法(ほうほう)がとられる。コーチ 正常(せいじょう)な視力(しりょく)は1.2ぐらい。