シロツメクサ【白詰草】 原野・道ばた・芝地(しばち)などに生える多年草。別名(べつめい)クローバー。茎(くき)は地面をはう。葉は3出複葉(ふくよう)。葉のわきから葉よりやや高い花茎(かけい)を立て,先端(せんたん)に球形の総状花序(そうじょうかじょ)をつける。チョウ形花は白色。花期:6〜7月。分布(ぶんぷ):ヨーロッパ原産(げんさん)で,牧草(ぼくそう)や緑肥(りょくひ)作物として栽培(さいばい)したものが各地(かくち)に野生化した。(被子植物(ひししょくぶつ) マメ目(もく) マメ科(か))コーチ これに似(に)てやや大型(おおがた)で,葉に毛が多く,花が赤いものはアカツメクサという。