じんこうよくせいせいさく【人口抑制政策】 発展途上(はってんとじょう)国の人口増加(ぞうか)をおさえる政策(せいさく)。先進国において出生率(りつ)が低下(ていか)しているが,第二次世界大戦(たいせん)後,発展途上(はってんとじょう)国では,人口の激増(げきぞう)が開発のさまたげとなっており,せっかく開発を進めても,増加(ぞうか)する人口を養(やしな)うために食いつぶされるようになった。その解決(かいけつ)のためにとられた政策(せいさく)である。コーチ 中国の「一人っ子政策(せいさく)」もその1つだが,発展途上(はってんとじょう)国の多くの国では,さまざまな方法(ほうほう)で人口問題の解決(かいけつ)に努力(どりょく)している。