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ジンバブエ(共和国)

アフリカ南部の内陸(ないりく国。政体(せいたい共和政(きょうわせいで,元首は大統領(だいとうりょう。首都ハラレ。国土の半分以上(いじょうが高地にあるため,気候(きこうはほぼ温暖(おんだん主要農産(しゅようのうさん物はトウモロコシ・タバコ・果実(かじつ綿花(めんか砂糖(さとう・コーヒー。地下資源(しげん豊富(ほうふで,ニッケル・クロム・鉄・(どうなどを産出(さんしゅつ金属(きんぞく繊維(せんい・家具などの工業がある。イギリスの自治植民(じちしょくみん地南ローデシアから,白人政権(せいけん一方的(いっぽうてき独立(どくりつ宣言(せんげんし(1965年),白人少数支配(しはいのローデシア共和国(きょうわこく,白人・黒人連合(れんごうのジンバブエ=ローデシア共和国(きょうわこくをへて,1980年に黒人多数支配(しはいのジンバブエが誕生(たんじょうした。◇同国中南部には,ジンバブエ遺跡(いせき(11世紀(せいきごろの石造遺跡(せきぞういせき)がある。面積(めんせき:39.1万km2,人口:1257万。

〔国名の由来〕

南部アフリカを代表する古い石造遺跡(せきぞういせきジンバブエの名,ショナ族の語で「石づくりの家」にちなむ。

国旗(こっきの由来〕

緑は農業,黄色は(とみ,赤は独立闘争(どくりつとうそうの血,黒は国民(こくみん,白は平和を表している。鳥は国家の統合(とうごう栄光(えいこう象徴(しょうちょうしている。

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