シンビジウム ランの一種(いっしゅ)。シュンラン属(ぞく)の総称(そうしょう)であるが,ふつうは,温室栽培(さいばい)の洋ランをさす。花の色は赤・桃(もも)・黄・緑・褐色(かっしょく)などがあり,しん弁(べん)にはん点のあるものが多い。植えかえは開花後に行う。夏の直射(ちょくしゃ)日光をさけ,よしずなどで日よけをしてやる。冬の最低(さいてい)温度は大型種(おおがたしゅ)は10℃以上(いじょう),小型種(こがたしゅ)は5℃以上(いじょう)とする。花期:12〜3月。高さ:30〜80cm。原産(げんさん)地:東南アジア・インド・オーストラリア・日本・中国。(被子植物(ひししょくぶつ) キジカクシ目(もく)(クサスギカズラ目(もく)) ラン科(か))