じんりきしゃ【人力車】 いす式の座席(ざせき)と,2本の梶棒(かじぼう),母衣(ほろ)からなり,人力によって引く二輪(にりん)車。客を乗せて走る。1869(明治(めいじ)2)年,和泉要助(いずみようすけ)らが発明した。◇文明開化の象徴(しょうちょう)の1つとなり,外国へも輸出(ゆしゅつ)された。