すいぎんとう【水銀灯】 ガラスまたは石英製(せきえいせい)の管内(かんない)に水銀を封入(ふうにゅう)し,水銀蒸気(じょうき)中で放電させて発光させるようにしたもの。街路照明(がいろしょうめい)などに使用するものでは,水銀のほかにアルゴンの適当量(てきとうりょう)を同時に封入(ふうにゅう)して,明るくするとともに,水銀灯(とう)の緑がかった色調を白色に近いものにしてある。