すいこう【水耕】 土を用いず,養分(ようぶん)を多量(たりょう)にふくむ液(えき)で,植物を栽培(さいばい)すること。古くから植物生理の研究によく使われていたが,最近(さいきん)は新鮮(しんせん)な野菜(やさい)の栽培(さいばい)に利用(りよう)されている。養分(ようぶん)を自由に調節(ちょうせつ)できる特徴(とくちょう)がある。