すいちょくぶんぷ【垂直分布】 土地の高さや水の深(ふか)さとが関係(かんけい)する生物の生態分布(せいたいぶんぷ)。陸上(りくじょう)では,高さが高くなるにしたがって気温がさがるから,植物では山のふもとから頂上(ちょうじょう)に向かって種類(しゅるい)や生育状態(じょうたい)がちがい,帯状(おびじょう)の植物帯(たい)を形成(けいせい)する。