スジグロシロチョウ モンシロチョウに似(に)た白色のチョウ。スジグロチョウともいう。関東以南(かんとういなん)の西日本の平地〜低山地域(ていざんちいき)では第1化のチョウ(春型(はるがた))は3月下旬(げじゅん)〜4月下旬(げじゅん)よりあらわれ,秋までに数回の発生をくりかえす。さなぎで越冬(えっとう)する。幼虫(ようちゅう)の食草は,各種(かくしゅ)のアブラナ科で,野生種(しゅ)につくことが多い。開張(かいちょう):50〜60mm。見(み)られる時期(じき):3〜9月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シロチョウ科(か))