すなあび【砂浴び】 鳥が羽や脚(あし)で砂(すな)をかきよせて,体にふりかける行為(こうい)。体につくハジラミのような寄生(きせい)虫をはらいおとす行為(こうい)であるとともに羽がわり(換羽(かんう))を促進(そくしん)する効果(こうか)もある。鳥以外(いがい)でも,砂地(すなじ)にすむ小型哺乳(こがたほにゅう)動物に見られることがある。