スメタナ(ベドルジハ=) (1824〜1884)チェコの作曲家。民族的色彩(みんぞくてきしきさい)を基盤(きばん)とした独自(どくじ)の方法(ほうほう)による作風でオペラ『売られた花嫁(はなよめ)』,交響(こうきょう)詩『わが祖国(そこく)』などをつくった。民族(みんぞく)運動に根ざした音楽活動の指導(しどう)者としても活躍(かつやく)。◇「チェコ国民(こくみん)音楽の祖(そ)」とよばれる。