*せいきょうとかくめい【清教徒革命】 イギリスで,清教徒(せいきょうと)が中心になって絶対王政(ぜったいおうせい)をたおした市民革命(しみんかくめい)。ピューリタン革命(かくめい)ともいう。チャールズ1世の専制政治(せんせいせいじ)に議会(ぎかい)(下院)が反抗(はんこう),1642年,国王派(は)と武力衝突(ぶりょくしょうとつ)して内乱(ないらん)となった。議会派(ぎかいは)のクロムウェルが清教徒(せいきょうと)の新式軍隊(ぐんたい)をつくり,国王派(は)をやぶって王を処刑(しょけい)し (1649年),共和国(きょうわこく)をたてた。1658年クロムウェルが死ぬと,1660年には王政(おうせい)にもどった。年代暗記 清教徒革命(せいきょうとかくめい)がおこる…一路世に(1642)出る清教徒(せいきょうと)