*せいしょく【生殖】 生物が自己(じこ)と同じ種類(しゅるい)の個体(こたい)をつくり,子孫(しそん)をのこす働(はたら)き。卵(らん)や精子(せいし)など雌雄(しゆう)の配偶子(はいぐうし)をつくり,受精(じゅせい)によって新個体(こたい)をつくる有性生殖(ゆうせいせいしょく)と,出芽(しゅつが)・分裂(ぶんれつ)・栄養生殖(えいようせいしょく)などの無性生殖(むせいせいしょく)とがある。生殖(せいしょく)は生物がもつ大きな特徴(とくちょう)の1つで,これによって種族(しゅぞく)は維持(いじ)される。