せいたいがく【生態学】 生物の生活と,それをとりまく環境(かんきょう)とのかかわりあいを研究する学問。1866年にE.ヘッケルがつくった言葉。エコロジーともいう。1970年ごろから,公害(こうがい)など,環境汚染(かんきょうおせん)が世界的(せかいてき)に問題となり,自然環境(しぜんかんきょう)の保全(ほぜん)という点から生態(せいたい)学の研究がさかんになってきた。